お盆は有明の海へ行く方の土屋です。
メールサーバーを作りたい
と思ったので、受信もできるようになったSESを実際に使ってみました。 この記事ではドメインの設定まで行います。
続きを読むデザインは、コンテンツに含まれる内容をより伝わるようにする技法だと考えます。 とても良い内容のコンテンツでも、それが同じ文字で長々と書いてあるのでは、読みにくいです。つまり伝わりにくいです。 逆に伝える技法がよくできていても、内容が薄いものや役に立たないものでは意味がありません。 このことからもデザインは、見栄えのことではなく、機能のことだと言えます。
より使ってもらう、快適に使ってもらうための技法もデザインです。
ツールが使えるからデザイナーではく、また、お絵かきをして見栄えを整えるのがデザイナーではないということです。
知識がないまま、表面上良さそうに見栄えを整えるのは、メッキやお化粧と同じですぐに剥がれてしまいます。
デザインは、構成学と色彩学が必要と考えています。あとは視覚生理学など。
ここでは、色についてのことを解説します。
続きを読むいままで画像やjavascriptで対応していたことが最近ではcssだけで表現できるようになってきました。
その中の一部をご紹介させていただきます。
しかし、使用する際の注意点として、一部のブラウザで対応していないプロパティもあります。
場合によって、@supportsを使って代替スタイルを追加するなど、cssだけで条件分岐をして対応する必要があります。
@supportsの使い方についても一番最後の項目でご紹介させていただきます。
cssのグラデーションで代表的なものといえばlinear-gradientですが、conic-gradientを使えばcssだけで円グラフを作成できます。
https://ide.geeksforgeeks.org/tryit.php/yEgFgnK6Y0
続きを読むPCサイトでオンマウスした時の様な動きを、以前はスマフォのサイトで見ることはあまりありませんでした。 jsの設置などで可能ではありましたが、特に要求されることもなく、何よりそのせいで動作に影響が出てしまっては本末転倒なので対応することもありませんでした。
ですが、最近スマフォサイトでもボタンらしい動きが必要という要望を受けて、あらためて確認したところ、今はごく簡単な設定で対応できることになっていました。
ontouchstart=“”
htmlの該当要素に、このontouchstart属性の記述を加えるだけです。
あとは、PCサイト同様にCSSで:hoverなどの設定がされていればOKです。
因みに、ontouchend=“”でもいけます。
ただし、html5.xでは定義されておらず、W3Cのvalidatorではエラーとなりますので、その点はご注意ください。
構成学というと、なんだか身近なものから離れ、難しそうな感じに思われます。
内容としては、色の三要素、色彩対比、配色や単純な幾何学的形体を使ったリズムやコンポジションの実習など。
こう言われると美術の授業で受けたことを覚えている人もいると思います。
そもそも「構成」の名称はドイツ語のゲシュタルト、あるいは英語のコントラクションの日本語約です。
構成学の理念は1919年にドイツのワイマールで開講した造形学校、「バウハウス」で体系化されました。
人間は古代から美しい形やプロポーション(比率)に憧れ、造形における調和の美を求めてきました。西欧では黄金分割やシンメトリーが建築や装飾などさまざまな生活空間に多様され、美の原理として受け継がれてきました。
日本でも住まいの間取り、畳、障子の等量分割や、紋様パターンのシンメトリー、茶室の否定形の不条理な形、茶碗のひび割れや墨流しの偶発的に生じるパターン。ただ、これらは代々伝えられてきており、いわば職人の手によって受け継がれてきたものであります。
続きを読むjavascriptや画像の遅延読込をするにあたって、onLoad周辺の実行順序を調べたので備忘録
window.onload = function(){ console.log('window.onload 1'); } window.onload = function(){ console.log('window.onload 2'); } window.addEventListener('load',function(){ console.log('window.addEventListener load'); $(function(){ console.log('window.addEventListener load > $(function(){})'); }) }); $(function(){ console.log('$(function(){})'); }); window.addEventListener('DOMContentLoaded', function(){ console.log('window.addEventListener DOMContentLoaded'); });
DOMContentLoaded
↓
window.addEventListener DOMContentLoaded
↓
$(function(){})
↓
onLoad ※googleの速度計測はここまで
↓
window.onload 2
↓
window.addEventListener load
↓
window.addEventListener load > $(function(){})
※console.log('window.onload 1');は後記によって上書きされたため実行されない。
久しぶりにC言語で、簡単なプログラムを書いてみました。
動機はこれ。
if ( $counter != 0 ){ ......(何かの処理) }
こんなPHPのソースを見たのですが、 PHPって、int型(型のない言語ですが)の値をインクリメントし続けるとどうなるの? という疑問が湧いたからです。
そこで、こんなプログラムを書きました。 ソース(test.php)
<?php $i = PHP_INT_MAX; echo $i."\n"; $i++; echo $i."\n";
phpには、PHP_INT_MAXという定義済み定数があって、intの最大値を示しています。 これに、+1するとどうなるかというプログラムです。
実行すると、 $ php test.php 9223372036854775807 9.2233720368548E+18 と、int型のMAXを越えるとfloat型になっています。
C言語の場合は、int型がMAX値を越えるとこうなります。 ソース(test.c)
#include <stdio.h> int main(void){ int i = 0; while( ++i > 0 ); printf( "%d",i ); }
Cにも、intの最大値を示す定数(定義)はありますが 1からインクリメントする形でプログラムを作成してみました。 (結果はどうなるか知っているので、while()でループさせています) これをコンパイルして実行すると、 $ cc test.c $ ./a.out -2147483648 と、見事にマイナス値になりました。 因みに、宣言部分をunsigned int にすると0になります。
*
Cの方がbit列としては分かりやすい形です。
PHPの方はサイズオーバーになったらより大きな型に自動変換ですね。
気が向いたら、Javaではどうなるかを試してみます。
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大昔、日本語で書かれたCの関連書籍が少なかった頃、ほとんどのCプログラマーが一度は読んでいた「はじめてのC」という本を思い出しました。
タイトルが意味深すぎて、電車で読んでると周りの人から変な目で見られたという伝説が残ってます。